オナホールを人肌に暖めて使う方法
年中通して女性の膣は温かいですが、オナホールの温度は室温に左右されます。寒い日などは暖めないと冷たいのは当然のことですね。
ちょうどよい温度は人肌
年長者に聞いたところオナホールが無い時代のオナニー(手こき以外)はコンニャクをお湯で温めて切り込みを入れて、オナホールみたいに使うのがポピュラーだったそうです。私も試しにコンニャクでやってみたところ、ぬるすぎず、熱すぎず、やはり人肌にすると快適です。ほんわか温もりがあって快適な温度は40℃の多めのお湯に10分程度漬けるといい感じになります。ちなみにコンニャクオナニーしてみましたが、やはりオナホールのほうが断然イイです!
オナホールを人肌に暖める方法
浴槽を使う方法
オナホールをちょうどよい温度に暖めるのにピッタリなのが家庭のお風呂を使う方法です。自宅では浴槽に水を張って循環加熱しますが、このときついでにオナホールを入れておきます。私の場合お風呂は42℃ぐらいに加温していますが、直接水に入れておくとオナホールが人肌より熱くなるので、タライを浮かべてその上にオナホールを載せる方法で温度の仕上がりを調節しています(風呂の蓋は閉めておく)。なお、内部を濡らしたくない場合は予め入り口にテープを貼るなりナイロン袋に入れておくとよいでしょう。
大型オナホールの場合
こちらの方法は大型オナホールにも有効です。人の形をしたシリコンゴム製のオナドールとかトルソー型(胴体型)オナホールは体積があるため、後述するハンディオナホール用のウォーマーだけでは力不足です。電気毛布(電気ひざ掛け)で包んで外側からも加熱してやると、イイ感じに仕上がります。
またお風呂を使えば、抱き心地が本物っぽく膣の穴もリアルな温感でバッチリ楽しめますよ。濡らしたくない場合はナイロン製ゴミ袋に入れたり、温度調節目的でウレタン製の内蓋を浮かべた上に置いたり自分仕様にカスタマイズするのが良いでしょう。
食品保存容器を使う方法
家族にばれないようにこっそり暖めたい場合は、百円ショップなどで売られている食品保存容器が手軽で便利でしょう。湯沸し式の電気ポットを使えば自分の部屋でお湯が作れます。容器に湯を入れて水で薄めるなど温度調節します。適当な湯温になったらオナホールを入れて蓋をします。ホームセンターに行くと塩ビ製のほかガラス製の保存容器がありますが、いずれにしても水がこぼれないよう蓋がしっかりしているものを選んでください。適宜タオルなどでくるんで保温するとよいでしょう。
暖房器具・電気コタツ・電子レンジ
暖房器具のそばに置いておけばある程度温まりますが、ちょうどよい温度にするのが難しい。電気毛布・電気アンカ・電気マット・電気コタツ等々自動温度調節機能が付いた家電を利用するのはよい方法です。また電子レンジは特に温度調節が難しいことと樹脂的な劣化が早まるのが心配ですね。
便利な専用器具を使う方法
大本命はこの製品
USB式簡易オナホウォーマ
USB式簡易オナホウォーマはパソコンを稼動中にUSB端子の差込口に接続すると棒状の本体が暖まり、オナホに挿入してやるとホンワカ人肌程度に温まる手軽なオナホールウォーマーです。USBから取れる電流は高が知れているので、熱源としてのパワーはそれほどありません。なので急激な暖めは出来ませんが、5〜10分くらいでオナホの中は実用レベルに温まります。なるべく加熱時間を長めに取ったほうが、オナホの樹脂に蓄熱されるためか持ちが良いような気がします。
オナホールとオナカップの温め全般に言えることですが、お風呂方式は温度分布が均一で冷めにくく仕上がり具合が最も良いです。ただ使い勝手としては準備に手間が掛からず、PCのそばでスタンバイさせておけるUSB式簡易オナホウォーマが最高です。
⇒ネットでエロ動画をダウンロードしたりPC内に保存してあるオナねたを探している間に加熱し、抜きどころを見つけたらすかさず開始できるのが便利です。
PCを立ち上げずに使いたいときには エネチェンジ が有効です。USB充電式のアダルトグッズ全般に使用できます。ホームセンターや家電量販店等での購入より安価です。
USB式簡易オナホウォーマの素材は硬質のプラスティック製です。一方、一般的なオナホールの内部は粘着性のシリコン樹脂素材です。なのでオナホウォーマーをオナホールに入れる際に、そのままでは膣壁に貼りついて奥まで入れにくいことと思います。力いっぱい無理に入れようとするとオナホの膣道が傷みやすく、「底の厚みが薄い個体」の場合は最奥に到達したことに気が付けず底部を抜いてしまう恐れがあります。対策として予めオナホの内部にローションを少量入れ潤滑しておくとスムーズ・的確に挿入できます。
奥まで差し込むとこんな感じ
膣道が長めのホール(左)でも十分に暖められる長さです。膣の中も口の中も温度は似たようなものですので、フェラホール(右)にも適しています。
二穴の大型ホールの場合
オナホウォーマを二本用意してもよいのですが、片方の穴でやっているときに「もう片方に挿して準備」しておくこともできます。(写真:艶めき生腰の例)
ホールウォーマー決定版(新モデル)
USB式簡易オナホウォーマの後継機種ということで登場しました。挿入部以外に台座の部分で入り口周辺も暖められるというのがコンセプトです。
時間短縮効果
急速過熱するので膣道の仕上がりはとても早いです。これが最大のメリットです。USB式簡易オナホウォーマ(旧モデル)で、例えばこれまで7分かかっていたハンディオナホだと半分程度の時間で仕上がります。
今まで「温め器(ウォーマー)を刺してから、ゆっくりオカズ探ししていた」のが、「オカズを決めてから刺しても間に合う」ので感動しました。
温度保持機能
サーモスタットで人肌程度に温度一定です。体感では旧タイプで日常使っている温度と変わりないように感じられました。そもそもUSB式簡易オナホウォーマ(旧モデル)では熱源が小さいので高温にはなりません。なのでお楽しみ中に刺しっぱなしでもちょうど人肌程度にキープされます。要するに温度の仕上がり具合はどちらを使っても一緒ということです。
電源OFF機能
自動的に1時間で電源が自動的に切れます。つまりタイマーが付いた安心設計です。この機種は一気に過熱するタイプなので、当然付けなければいけなかった機能なのでしょう。前述のとおり旧モデルでは「熱い!!」というところまで達しませんので、安全面でこれまで特筆すべきことはありませんでした。
【電源OFF機能の良し悪し】
旧モデルのユーザーはウォーマーを刺しっぱなしにして動画を楽しみ、盛り上がってきたところで温まったオナホを使う方が多いのではないでしょうか。
新モデルでは電源OFF機能が付いているため、ちょうど盛り上がってきたときには冷えていたということが何度かありました。
→新旧どちらがよいかは、「どんな使い方をするのか」によると思われます。
使い勝手
形状がTを逆さにした形なので、大型オナホールだと取り扱いにくいです。またローションを注入してある状態で暖めるとローションが液だれして汚れるので、やはり扱い難いです。
なお使用電流が2A(電気掃除機の弱程度)で大きいです。なのでPCからこの電流を取り出すのは、PC電源の素子に負荷がかかりすぎて好ましくありません。よってコンセントに差し込むのが適当でしょう。ちなみに旧モデルの使用電流は0.5Aです。
入り口も温まる。
台座部分からの加熱により、オナホの挿入口付近も多少は温まります。ただし部屋が暖まっていないと、熱が外気に奪われやすいです。台座あたりをタオルで巻いてロスを少なくするとよいです。
ローションも温めておくとさらに良い。
上記のお風呂に入れておく方法で、ローションもナイロン袋に入れてボトルごと暖めると効果的です。せっかくオナホールが暖まっても、ローションがヒンヤリしていては台無しです。経験上言えるのは、冬場は温まったローションをたくさん使うと快適にオナニーできます。ローションは水に近いためか、比熱が大きく一旦温まると冷めにくいようです。なので、オナホールとともにローションを暖めることは、快適オナニーをする上で見逃せないコツだと思います。ただし、温度が高すぎると粘り気が無くなったり変質する場合もあるので、人肌ぐらいに温めるのが無難だと思います。
ローションの素
当方オススメの方法はローションの素を使わないマグカップなどに入れて、お風呂の温度ぐらいのお湯で溶かして使うことです。この方法なら前もって暖めておく必要が無く、ポットなどにお湯さえ用意しておけば「待ち時間ゼロ」で適温のローションが出来上がります。
ローションの素
即抜きに適した方法
ローションをボトルごと温めるのであれば、現時点では電気ポットや電気湯沸かし器(ビジネスホテルにもよく置いてある^ ^ )などでお湯を作って、容器に「徳利ごと人肌の熱燗を作る」感じでローション入りのボトルを漬けておくのが最も確実な方法です。
僕の経験ではオナホに注入するまでの時間差も考慮すると、部屋が普通の温度であれば50度のたっぷりのお湯にボトルを2分以上漬けるぐらいがちょうどいい感じに仕上がります。オナホに注入するときまでそのまま漬けておきます。湯温50度というのがミソで冷めていく時間も計算に入れています。オナホに注入するタイミングでのローションの実測温度が43度ぐらい(熱めのお風呂ぐらい)ならば、ハメてズコバコ始まる頃には人肌の温度になっています。なお湯量を十分に用意できない場合は湯温を上げることで補えるものと思われます。
自家製ヨーグルト製造機は使えるか?
他には「自家製ヨーグルト製造機」をご存知でしょうか?パックに入ったままの牛乳に種菌を入れてセットするだけでヨーグルトが完成するという便利グッズです。
空いた牛乳パックに水を張り、ローションのボトルごと温めるのに使えば、ちょうど人肌ぐらいになります。ただ、ヨーグルト菌の培養に用いられる器具のため、急な加熱はできません。どのメーカーの製品でも暖まるのに5時間ぐらいかかります。その点では実用性は低いですね。
ただ、外出前に仕掛けておいて帰宅後にAV鑑賞する場合にはちょうどよいと思います。ちなみにヨーグルトが出来上がるには12時間以上かかるのが普通ですので、長時間の通電を想定している器具です。消費電力は少なく電気代もごくわずかですし。気になる方は取扱いアダルトショップのボトルごと温める「詳しい説明」に色々参考になることが書かれています。
実戦編(取扱い例)
実際のところ暖めは次の組合せがおススメです。画像(下)は僕が定番にしているやり方です。
熱源
- ローション⇒お湯(マグカップに入れる)
- オナホール⇒USB式簡易オナホウォーマ
※適宜お湯(鍋に沸かす)との併用
ローションはボトルごとマグカップのお湯に漬けておきます。ローションを注ぎ足すことも想定してやや熱めにしてあります。お湯の量が多いほど冷めにくいので、マグカップよりも底面積の大きい容器でも良いでしょう。また電気式ポット(タイガー PDR-G221)も近くにあるのですが、火傷のリスクを回避するため別のテーブルに置いてあります。
複数オナホを温める工夫
複数オナホの楽しみ
僕の場合オナホをたくさん持っているので、その時の気分により一応2個〜4個ぐらい用意しておきたくなりますね。女の子をはべらして贅沢なセックスを楽しむ感覚です。例えば上の画像ではベンチ入りしているオナホは4個です。@最初にフェラしてもらいAユル系オナホでマッタリやった後にBキツ系オナホで仕上げにかかります。定番のオナホも予備として置いておくという段取りでした。
温めの段取り
ところでUSB式簡易オナホウォーマではオナホを急速に過熱することは出来ません。USBオナホウォーマーは数本あると複数オナホの温めが同時進行でできるので便利ですが、僕の場合オナホウォーマーは1個か2個で済ませます。ケーブルがたくさんあると邪魔だからです。
最初に鍋で湯を沸かします(鍋の半分ぐらい)。鍋を火から降ろして60〜70℃程度になるように、水で薄めて調節します。エロビデオを見ながら抜きどころを決める間に、鍋の中に二番手・三番手・四番手(使う順番)のオナホを漬けておきます。一番手のオナホはUSB式簡易オナホウォーマを中に入れて温めます。
抜くシーンが決まったら鍋からオナホを取り出します。使いやすい場所に全てのオナホをスタンバイさせておきます。エロビデオを再生し始めてからは・・・、一番手のオナホを使うためにオナホウォーマーを抜いたら二番手にオナホウォーマーを挿入し、二番手を使うときは三番手に挿入するという要領です。オナホは既に余熱で温まっているのでオナホウォーマーは補助的に使うにすぎません。
温めたローションはペニスを挿入する直前に注入します。ノズルが付いた容器なら粘度が高めのローションであっても奥まで行き届きやすいですね。
大型オナホにオススメの温め器具
スティック形温め器具の弱点→大型オナホ
オナホの温め器具と言えば、前述のUSB式簡易オナホウォーマのようなスティック形の温め器具が主流です。どの器具も実際に使ってみると、中型・小型オナホへの使用に適した設計と言えます。大型オナホはボリューム(肉厚)がかなりあるわけで、これまでの温め器具ではそれなりに時間がかかります。また温まるといってもウォーマーに接している部分のみで、大型オナホ全体が人肌に温められるわけではありません。オナホの外側が肌に触れると、部屋の温度が低いときヒヤッとすることがあります。
大型オナホは、なぜ温まりにくいのか。
部屋の暖房に例えると、
「狭い部屋よりも広い部屋のほうが、暖まりにくい」のと一緒です。
大型オナホは中型・小型のオナホに比べて、温めるのに大きな熱量が必要になるのです。温め器の熱量が小さいと、周囲の分厚いボリュームに負けて時間がかかってしまうのですね。また長い膣道全体を温められる十分な長さが、器具には必要です。
大型オナホは同じ温め時間では、体感温度は低めに感じられることが多いです。冬季とか冷涼な地方だとなおさらでしょう。
オススメの温め方法
大型オナホの温めは外側を電気毛布で包んで加熱しながら、中はスティック形温め器で加熱するのがおススメです。そうすると熱のロスが少なくなり、外側も温度が上がります。スティック形温め器具を膣道とアナルへの二本差しにすると、温まり具合がさらに良くなります。
最高の環境を作りたいのであれば、ビニール袋に入れお風呂の中に漬けて温める方法が最強です。
大型オナホ温めに、最適化された商品
MEN’S MAX UVスティックウォーマー
MEN’S MAX UVスティックウォーマーという大型の据え置きオナホを想定している暖め器具があります。他のスティック形よりも大型オナホとの相性が抜群です。
- 加温の立ち上がりが良く、仕上がりが早いです。
- 全長21cmのロングタイプ
- UVライト(滅菌)付
- 温めの仕上がりがわかりやすい。
大型オナホであっても暖まり具合が、とても良いです。5〜10分後に膣道が人肌ぐらい。加熱に安定したパワーがあります。
たいていの大型オナホの挿入長を、十分にカバーできます。ちなみにUSB式簡易オナホウォーマの全長は15cmです。
USBコードが長いので、大型オナホの置き場(温め中)に融通が利きそうです。
先端にUVライトがついており、滅菌できるとのこと。ただし医療器具ではないので、あくまでもオマケ機能でしょう。
仕上がるとサイン(LEDの色が緑に変わる)で知らせてくれます。大型オナホの内部に指を突っ込まなくても、確認できるので便利です。
デメリット
「加熱したまま放置」はいけない。
加熱部の熱量が大きいので、刺しっぱなしで放置はしないほうがよいでしょう。温度調節機能はもちろん働きますが、加熱部の周囲が溶けた事例(レビュー参照)があるようです。特に中型・小型のオナホはボリュームが小さいので、こもった熱で温度が上がりやすいです。加熱したまま放置するとオナホの薄い部分に穴が開くかもしれません。
逆に、大型オナホのようにボリュームが大きいオナホでは、そういうリスクは感じられません。万一の事を考えて、僕は大型オナホ専用にしています。
【まとめ】早く抜きたいときに、時間と手間が省けます。
大型オナホに最適化されている。
とにかく速く温まるのが、最大のメリットです。
さっさと済ませたいときや、急にムラムラしたときに、重宝しています。
とりあえず大型オナホに差し込んで。外側から電気毛布(電気ひざ掛け)でくるんで・・・
いろいろと準備をしつつ・・・
「動画を見る頃にはパラダイス」なのが、嬉しいです。
こんな暖め商品もあります。
HOT TENGA
HOT TENGAは始めから加熱機構が備わっている「使い捨てのオナカップ」です。新ホールウォーマーとは比較にならないほど確実に暖まります。
4分で45〜47℃にスピード加熱。水蒸気加熱方式を採用しており、新ホールウォーマーよりも仕上がりが早いです。このHOT TENGAは、評判の良い定番オナカップのTENGAディープスロートに加熱機能を付けた商品です。TENGAは使い捨て仕様とはいうものの、どれも使い心地が良いのでコンドームを装着するなどして再使用している方も多いのではないでしょうか。HOT TENGAも クオリティを考えずに挿入する分には再使用できます。でも加熱機能だけは1回ぽっきりです。加熱機能が付いただけで値段が8割増しになるので、便利さと金額を天秤にかけてそこをどう考えるかですね。
一発勝負「再チャレンジ無し」というストレス
ちなみに暖まり具合はNLSさんが書かれているとおりけっこう熱めの設定です。これは熱めがいい人ぬるめがいい人様々なので、仕上がりを高温にしておいて「ぬるめがいい人は温度が下がるまで待ってくれ」ということなのでしょう。僕は人肌ぐらいが好きなので、自分好みの温度になったかどうか指を何度も入れて確認しないといけませんでした。
初購入でこの作業を行うのはエロ動画を見ながらだとけっこう難しいです。というのは動画中の抜けるシーン探しと暖まり具合のタイミングを合わせつつ自分の興奮度も上げていかないといけないからです。出たとこ勝負で「失敗すれば終わり」という緊張感の中、「楽しまないといけない」というプレッシャーが掛かります。
なので予めエロ動画の抜きたいシーンを見つけてから、HOT TENGAの加熱をスタートするのが良いと思います。「いつもの抜きどころ」がだいたい決まっている場合は、迷わずスムーズに事を運べることでしょう。
その点、前述のUSB式簡易オナホウォーマや新ホールウォーマーとオナホの組合わせであれば、「再チャレンジOK」なので気が楽ですけれど…。
メリットはスピード
4分で暖まるというのは「カップラーメン並みに画期的」なことですね。リピして実験してみたところ、人肌程度なら3分〜3分半でいいかと思われます。※室温に応じた時間調整が必要です。
この速さは他の温め器具では考えられない長所です。しかもオナカップとの一体化により一切の面倒を省いた設計。本当の意味での手間いらずです。疲れて帰宅してAVで癒されたい時には、この便利さは何ものにも替え難いでしょう。手早く幸せな温もりが得られるHOT TENGAって、1個常備しておくと案外良いかもしれませんね。お忙しい方にもおススメしたいです。
【再加熱のヒント】
加熱が1回限りというのは、付属の熱源が使い捨てだからです。替わりの熱源さえあれば使用に耐えうる限り、何度も温めて使用することは可能ですね。具体的には「ナイロン袋に入れて濡れないようにしてお風呂に入れておく」若しくは USB式簡易オナホウォーマ を使うことです。
テンガウォーマー
テンガウォーマー(取扱い終了)
オナホールを暖める器具の先駆けはTENGAの製品を温める仕様のTENGA WARMER(テンガウォーマー)という専用器具でした。蓋を開けてみると加熱用の棒があり、そこにテンガを挿すわけです。取り扱い方法に従ってTENGA フリップホールで試してみたところ人肌よりやや低めの体感温度なので不満が残る製品でした。現在は売られていません。⇒製品の仕様
熱姫
熱姫は加熱器付きのオナホールで”あつひめ”と読みます。熱源はホームセンターなどで売られている振ると発熱が始まる簡易カイロ(ホッカイロのような)を使います。円筒形の加熱器の中にオナホールと簡易カイロをセットして後は待つだけ。外側から加熱するため内部まで温まるのに20分掛かりますが、中までぬくぬくして仕上がりが最高です。暖めの持ちが良いです。
また付属のオナホールだけでなく手持ちのオナホに置き換えて使用ができます。ただしボクのおなぺっとのように小さくて細めのハンドホールしか入りません。
⇒大きいオナホの場合は熱姫は使えませんので、簡易カイロをオナホの周りに当てバスタオルや毛布で包むと同じ効果が得られます。
HOT! GIRL
お湯を内部に注入すると出来上がる筒状のHOT! GIRLというオナホールは、ナイロン製でペラペラに薄いので畳んで持ち歩くにも洗浄して再利用(※本来は使い捨て)するにも便利。580円(税込)で3枚入っているので、かなりリーズナブルです。肝心の気持ち良さですが・・・
まず、中に入れるお湯の性質上樹脂製オナホよりも暖かさの持続性が良いです。入れ心地については内面が引っかかりも何も無い曲面ですので、刺激はほとんどなく完全なマッタリ構造。三方からペニスを締め付ける圧迫感とニュルニュル・ツルツル感は他のオナホでは味わえない独特の触感です。
HOT! GIRL
【ローションでバリエーションを楽しむ】
ホールズのような硬めのサラサラローションだと生挿入みたいなマッタリ感が増します。ペペ・ラバラバのような粘度中〜高の馴染みやすいローションだと、ヌチャヌチャ絡みつく感じが出てきて濃厚な味わいです。付属のローションが切れた後はハニードロップスは、使用感が良く一緒に持ち歩くにも便利なのでおススメです。
NUKUT(ぬくっと)
お風呂で温め仕様のNUKUT(ぬくっと)というオナホールは、温め効果が十分あります。素材に気泡がたくさん含まれているため、一度暖めると冷めにくいのでフィニッシュまで気持ちよく使用できます。ただし、オナホとして「総合的な気持ちよさ」では並ですね。
NUKUT(ぬくっと)
【温め方のヒント】
浮力がけっこうあり沈まないので、お風呂ではお湯に入れた状態で保温用シート(お湯を張って浮かべるアルミ+ウレタンの内蓋)をその上に被せるといい感じです。
温感ローション
冬場、ローションの「冷たい感触を少しでも抑えたい」という発想から生まれたローションです。ローションを温める手段がない方はこの商品を使えば、普通のローションを使うよりマシになることでしょう。ただし量が少ないことと、やはり商品自体が発熱するわけではないので暖かくはありません。ただし、とりあえずヒヤッとした冷たさがなくなるので手軽に済ませたい時などは重宝します。特にNLSオリジナル温感ローションは洗うとすぐに落ちやすく、USB式簡易オナホウォーマとの相性も良く汎用性もあるのでおススメです。