アダルトグッズの捨て場に困っていませんか?
どんなアダルトグッズにも寿命があります。オナホールの挿入口が裂けてしまったとか、バイブのモーターが焼け切れた等々、消耗品ですからいつかは壊れて処分するときがやってきます。あるいは壊れる前に飽きてしまったり、引越しなど生活環境の変化で処分したくなることもありえます。このページでは業者による安全確実な処分方法と、業者に頼らず自前で処分する方法の二つについて解説します。
誰かに見つかる前に処分したい
どうせ捨てるなら、確実な方法で速やかに処分したいものです。自前で処分するのであれば、アダルトグッズの入ったゴミ袋の中を誰かに見られても大丈夫なように細心の注意を払わないといけません。そういう煩わしさを解消してくれるアダルトグッズ通販店の処分代行サービスを紹介いたします。
アダルトグッズを代わりに処分してくれるサービス
あなたに代わってアダルトグッズを処分してくれる通販ショップがあります。その多くは無料サービスで、自分のショップで購入してくれた商品限定としているところが多いです。なので、当方の場合購入時のメールは全てバックアップを取るようにしております。ショップの中には「他店での購入品の処分もOKです」と言ってくれるお店もありますが、それは「これを機に当店をご利用いただきたい」「お客様との信頼関係を築きたい」という願いを含んでのことです。処分にはお店側に費用が掛かり、利益を出さないと潰れてしまいますので100%ボランティアはありえません。ユーザーとしては気持ちよく最後の処分をお願いできるように、購入店選びから考えていくことをおすすめいたします。グッズ処分代行サービスについて各ショップの意識を比較してみましょう。
NLS
処分代行サービスについて他店よりも意識が高く、大々的に宣伝しています。他店購入品については要相談。
- ご注文の履歴がお調べできるのは、弊社システムの都合上、2004年7月25日以降から現在までのお客様が対象です。それ以前にご注文されたお客様は対象外となります。
- 本サービスご利用時には事前にご連絡が必要となります。事前にご連絡のない荷物は、受け取りを辞退させていただきます。
- 本サービスの対象は正規会員の方だけとなります。ゲスト会員の方は、当店でお買い上げいただいたことが証明ができる、納品書か送り状をお持ちの方が対象となります。
- 他店様でご購入されたおもちゃに関しては別途ご相談ください。
大人のおもちゃ通販大魔王
私が贔屓にしているお店
上記のとおり処分代行サービスひとつ取ってみても、各通販ショップにはかなり温度差があります。その他のサービスも含めてNLSはユーザー目線が徹底しており全体的なサービス品質が安定しているように感じます。⇒価格面で大差ないときはNLSでなるべく購入するようにしています。
自分で処分する方法
業者に任せず自分で処分したい方は、以下を参考になさってください。ポイントとしては万一誰かにゴミ袋の中身を見られてもよいように手を加えることです。
処分の手順
オナホールその他軟らかい合成樹脂製品
- オナホールはあらかじめ洗って乾燥させておきます。
- 布ハサミやカッター・合成樹脂用ノコギリ・裁断機などを使って、原形をとどめないようになるべく細かく切り刻みます。
- いくつかに分け、それぞれアルミ箔や新聞紙(透けて見えない紙)で包みます。容易に開けられないように粘着テープ等を適宜使います。
- 万一ぬれてもよいようにビニール袋やレジ袋に入れて口を縛ります。
- 他のゴミと一緒にゴミ袋に入れて所定のゴミ出し日に出します。
このとき不燃物(燃やさないゴミ)として出すか、燃やすゴミとして出すかは行政区のルールに従うこと。合成樹脂を「不燃物扱い」にしている地区と「燃やすゴミ扱い」している地区があるので確認しておくとよいでしょう。
電動バイブなど電源付の合成樹脂製品
- ニッパーなどを使って、電池ボックス(※電池は抜くこと)と電線と本体に分けます。
- 軟らかい合成樹脂である本体はオナホール同様切り刻みます。
- 電線はニッパーなどで5cm以下の長さに細かくカットします。
- 電池ボックスなど硬い合成樹脂部分は、可能な限りパーツに分解します。
- 上記のオナホール処分の手順と同様に分けて包み、行政区のルールに従ってゴミ出し日に出します。
大型オナホールの処分(切り刻み)するコツ
切り刻むのに苦労する。
大型のオナホールは重たい&かさばるので、切り分けて小さな塊にしてから処分するのが一般的です。ところが素材であるシリコンゴムはとても軟らかいので、カッターの刃が刺さりにくく切りにくいのです。
そういう時にはオナホールを引っ張りながら刃を当てると、楽に切れるものです。切り込みが入った瞬間に、ゴムの復元力で引っ張っている両側に縮む力が働きます。切り口から開口部が面的に広がり、面白いほどよく切れます。
自分一人で切るときはオナホールを足で挟みつつ片手で引っ張りながら、空いているほうの手でカッターを持ちます。引っ張りにくいときは切りたい場所を弓なりに伸ばした状態で、刃を入れるとよいと思います。やり方の一例として大型オナホをシンクの縁に乗せて、左右を足と片手でそれぞれ押さえつけると、ちょうど良い弓なりにになります。
オナホのビニール袋は捨てるときに役立つ。
小型〜中型オナホの大きさまでは、そのまま生活ごみに混ぜて捨てて捨てるのが一般的ではないでしょうか。前述のとおり細かく切り刻めば完璧ですが、切り刻むのはけっこうな手間ですから・・・。ただし万一ゴミ袋の中身を誰かに見られてもいいように、何かで包みたくなると思います。
そういう時に「購入時にオナホが入っていたビニール袋」を使うのがおススメです。使い方はオナホを適当な雑紙で包み、購入時のビニールに入れるだけです。手で抱える中型サイズのトルドー型オナホでも・・・
雑紙で包んでからビニールに入れます。このサイズのオナホであれば、ゴミ出し袋の横幅に余裕をもって収まります。ちなみに写真では「商品の梱包に使われていた紙(クッション)」を、流用しています。